日本詩歌研究前期

授業目標

日中古典資料の利用を通して、歌語と詩語を正確に読み解く方法と、日本語で発表するテクニックを習得すること。

予定
第一回　　９月１４日　講義
第二回　　９月２１日　講義
第三回　１０月　５日　演習
第四回　１０月１２日
第五回　１０月１９日
第六回　１０月２６日
第七回　１１月　２日
第八回　１１月　９日
第九回　１１月１６日
第十回　１１月２３日
第十一回１１月３０日
第十二回１２月　７日
第十三回１２月１４日
第十四回１２月２１日
第十五回１２月２８日
第十六回　１月　４日　レポート作成

テキスト

『誹諧　宗祇独吟百韻』
『和語の漢語のあいだ』尾崎雄二郎島津忠夫佐竹昭広著（1985年筑摩書房）

参考文献

　『詩歌の森　－日本語のイメージー』　渡辺秀夫著（1995年大修館）
『中国文学と日本文学』　鈴木修次著（1978年東京書籍）　　　　　
　『伊地知鐵男著作集』ⅠⅡ　伊地知鐵男著（1996年汲古書院）
『連歌史論考』上下　木藤才蔵著（1993年明治書院）

辞書類　　日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　漢
　『角川 古語大辞典』Ⅰ-Ⅴ 　　　　　　　　　　　諸橋『大漢和辞典』
　『古語大辞典』三省堂　上代篇　室町篇　　　　　 大陸『漢語大詞典』　　
『新編国歌大観』角川書店
日本古典文学大辞典
室町以前の古辞書類　節用集など

評価方法
発表成果、レポートと授業参加で総合的に評価